フクスイキ。。
復水器 (ふくすいき) は、タービンやシリンダー内で仕事を取り出した後の水蒸気(低圧の湿り蒸気)を等圧冷却して凝縮させ、低圧の飽和液に戻す装置である。ここでできた飽和液(水)は給水ポンプへ行く。(ランキンサイクルの状態で4→1)
種類・形式
表面復水器
冷却水が復水器冷却管内を通り、タービン蒸気とは直接接触しないもの。日本の火力・原子力発電所では、海水を冷却水としているため表面復水器が用いられる。
直接接触復水器
冷却水を復水器内に導入し、タービン蒸気と混合するもの。内陸型の火力・原子力発電所や地熱発電所では、タービン蒸気が凝縮した飽和液を冷却塔で冷却しているため、直接接触復水器が用いられることがある。
構造・性能
胴 : 鋼製の箱形容器で、負圧に耐えるため内部に補強が設けられる。大型発電プラントではタービンの真下に配置され、低圧タービンの排気を直接受ける。胴下部には凝縮した飽和液が溜まるピットがあり、ホットウェルと呼ばれる。
冷却管 : 胴には数多くの冷却管が貫通しており、冷却管内部に冷却水を通過させて胴内の蒸気を冷却し、凝縮させる。火力発電所では通常はアルミニウム黄銅が用いられるが、特に腐食し易い部位にはチタンが用いられる場合がある。なお、直接接触復水器は冷却管の代わりに冷却水を胴内に散布するノズルが数多く設けられ、冷却水と蒸気とを混合している。
真空度 : 復水器圧力が低くなるほどタービンの熱効率は高くなるが、復水器の伝熱面積や冷却水量が増加することにより設備費や運転コストが増大するため、復水器圧力は両者のバランスを考慮して決定される。日本の火力・原子力発電プラントは復水器圧力50mbar(38mmHg/真空度では722mmHg)で設計されることが多いが、北海道のように海水温度が低い地域では、より低い復水器圧力が採用されることもある。
(以上、ウィキペディアより引用)
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